車のメンテナンス本
車のメンテナンス本-Recommended Books-
今Amazonで売れている人気の「車のメンテナンス本」はこの10冊です。
最近のクルマはコンピュータ制御され、メンテナンスするのが難しくなっています。メンテナンスは整備工場任せという人も多いかもしれません。そんなハイテク機器と化したクルマですが、それでも、まだまだ自分で触れる、いじれる箇所があります。安全のため、またクルマに長く乗るために、ぜひ自分の手でメンテナンスすることをもう一度見直してみるのはどうでしょうか。本書は、連続写真でメンテナンスの手順をわかりやすく、詳しく解説しています。これまで、メンテナンスを人任せにしていた人でも、本を見ながら整備すれば、きっと正しい手順でメンテナンスできるはずです。自分でメンテナンスすれば、これまで以上に愛車に愛情が涌いてくること請け合いです。
自動車のエンジン、ステアリング機構、変速機、走行装置などはとてもメカニカルで、ジェネレータ、点火装置、灯火類などは細かな電気の知識が必要になります。また、インジェクション、ABS、横滑り防止装置などには電子制御部品が多数使用されているほか、最近はナビゲーション、ETC、運行管理システム、自動運転、先進安全装置といったIoT につながるような最新技術も次々開発されています。覚える知識や習得するべき技術が増え、整備士のスキルはどんどん高くなるに違いありません。本書は自動車整備の入門書として、整備士を目指す方はもとより、自分で自家用車の簡単なメンテナンスをしたい方に向け、わかりやすく解説します。
本書では、オイル、LLC、フィルターなどの常識的な定期交換パーツは除き、プラグコードやバッテリーなど、経年劣化が分かりやすい“消耗品”以外で、走行10万km前後に“怪しく”なる消耗パーツの交換方法を紹介する。
週末愛車術―ウィークポイント重点メンテナンス編〈上〉 (やさしいクルマいじり)
運輸省整備統計やJAFロードサービスに見るクルマの弱点をふまえて、自動車の仕組みの基本と自分でできる愛車のメンテナンス方法を、写真入りで解説。上巻はステアリング、ブレーキ、タイヤなどについて。
クルマの基本構造から日常の点検&メンテナンス、またプロが行うメンテナンス方法も紹介した、車を長持ちさせるための完全ガイドブック。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)脇森/宏 自動車評論家・オーディオ評論家。広島県生まれ。早稲田大学卒業後、自動車雑誌編集部を経て、評論活動に入る。メカニズム理解には卓越しており、自動車雑誌、オーディオ雑誌他、一般誌などでも幅広く執筆活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)