車レース漫画といえばこれ、名作中の名作、六田登さんの『F』。 1986年ビッグコミックスピリッツにて連載スタートの、おっさん世代の僕にとっては相当思い入れの深い漫画です。 F 1巻 『F(エフ)』は、主人公「赤木軍馬(あかぎぐんま)」が、ポルシェのエンジンを載せたトラクターで爆走する(笑)話から始まり、「なんぴとたりとも俺の前は走らせねェ!」の名台詞で、カートから始まり、F1を目指し人生を燃えて走りまくる漫画です。 この漫画はただの車、レース漫画というよりは、レースを通して様々な人間模様を描いた、人生、哲学漫画だと思います。 ある時、対立し続けてきた軍馬の父が言います。 「サーキットというのは、同じ所をグルグル回るものだと思っていたが、おまえのクルマに乗って- 常に、ひとつの方向を向いていたのだと、初めて知った! 収穫だったぞ!」 引用:F第21巻より 10代の時にこの漫画に出会い、20代、30代と何度か読み返しましたが、僕にとって何かこう、生きるヒントが描かれているような、読むごとに何かしら発見がある漫画です。 ちなみに、各章のタイトルは 第1話 FARMARS(農夫たち) 第2話 FEAVOR(白熱) 第3話 FRIENDSHIP(田舎の友情) 、 、 と「F」から始まるのですが、最終章のタイトルを見た時に、「あ~、長い物語もとうとう終わるんだなぁ~」と感慨深くなりました。 車、レースを通した人生哲学漫画『F』、全28巻なので相当長いですが、長編漫画を読みたい車レース好きの方、おすすめです。
車マンガといえば、『GTroman』。 旧車・名車好きにお勧めの漫画です。 ボクがまだ16歳くらいの25・6年前、コレを読んで、マセラティやロータスエラン、アルファロメオのジュリエッタなどを知りました。 今でもスーパー7やケンメリGT-Rを見るたびにこのマンガ『GTroman』を思い出します。 GTロマン 1 (ヤングジャンプコミックス) ボクにとって旧車・名車に興味を持つことになったバイブルです。 独特な絵柄も大好き!部屋に飾っておきたくなる絵です。 日本車・外車問わず旧車・名車好きの方におすすめの漫画です! こちらは、未掲載作品も追加の再編集完全版です。 西風special selection GT roman完全版 1 (SPコミックス)
車レース漫画といえばこれ、名作中の名作、六田登さんの『F』。
1986年ビッグコミックスピリッツにて連載スタートの、おっさん世代の僕にとっては相当思い入れの深い漫画です。
F 1巻
『F(エフ)』は、主人公「赤木軍馬(あかぎぐんま)」が、ポルシェのエンジンを載せたトラクターで爆走する(笑)話から始まり、「なんぴとたりとも俺の前は走らせねェ!」の名台詞で、カートから始まり、F1を目指し人生を燃えて走りまくる漫画です。
この漫画はただの車、レース漫画というよりは、レースを通して様々な人間模様を描いた、人生、哲学漫画だと思います。
ある時、対立し続けてきた軍馬の父が言います。
引用:F第21巻より
10代の時にこの漫画に出会い、20代、30代と何度か読み返しましたが、僕にとって何かこう、生きるヒントが描かれているような、読むごとに何かしら発見がある漫画です。
ちなみに、各章のタイトルは
第1話 FARMARS(農夫たち)
第2話 FEAVOR(白熱)
第3話 FRIENDSHIP(田舎の友情)
、
、
と「F」から始まるのですが、最終章のタイトルを見た時に、「あ~、長い物語もとうとう終わるんだなぁ~」と感慨深くなりました。
車、レースを通した人生哲学漫画『F』、全28巻なので相当長いですが、長編漫画を読みたい車レース好きの方、おすすめです。
車マンガといえば、『GTroman』。
旧車・名車好きにお勧めの漫画です。
ボクがまだ16歳くらいの25・6年前、コレを読んで、マセラティやロータスエラン、アルファロメオのジュリエッタなどを知りました。
今でもスーパー7やケンメリGT-Rを見るたびにこのマンガ『GTroman』を思い出します。
GTロマン 1 (ヤングジャンプコミックス)
ボクにとって旧車・名車に興味を持つことになったバイブルです。
独特な絵柄も大好き!部屋に飾っておきたくなる絵です。
日本車・外車問わず旧車・名車好きの方におすすめの漫画です!
こちらは、未掲載作品も追加の再編集完全版です。



西風special selection GT roman完全版 1 (SPコミックス)